【80sレトロ】80年代アメリカで大爆発したトレンドヘアスタイル3選!マレット・フェザー・ボリューミーパーマ

2026.09.21

 

1. 80年代メンズの象徴「マレットヘア(Mullet)」

80年代のアメリカを語る上で絶対に外せないのがマレットヘアです。「前髪・サイドは短く、襟足(バック)だけを長く伸ばす」という独特のシルエットが最大の特徴です。

マレットヘアの特徴と魅力

  • 「Business in the front, party in the back(フロントはビジネス、バックはパーティー)」という有名なフレーズがある通り、正面から見ると清潔感のある短髪に見えつつ、後ろから見るとワイルドで遊び心のある長髪に見える二面性が支持されました。

  • ストレートからウェーブがかかったものまでバリエーションがあり、当時はロックミュージシャン、アスリート、映画スターなど幅広い層に愛用されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流行の背景とアイコン

80年代のロックシーンやカントリーミュージックのスター達がこぞってこのスタイルを取り入れました。カントリー歌手のビリー・レイ・サイラスや、映画『ロッキー』『コブラ』などで知られるシルヴェスター・スタローン、ミュージシャンのデヴィッド・ボウイなどがアイコンとして知られています。

近年では、レトロブーム(Y2Kや80s再評価)に伴い、「ウルフカット」や「モダンマレット」として現代風にアレンジされたスタイルが再び注目を集めています。


2. 流れるような毛流れが美しい「フェザーヘア(Feathered Hair)」

70年代後半から80年代前半にかけて、男女問わず大流行したのがフェザーヘアです。その名の通り、羽(Feather)のように軽やかで外側に向かってふんわりと流れる毛線が特徴的なスタイルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェザーヘアの特徴と魅力

  • トップからサイドにかけてレイヤー(段)を細かく入れ、ブローやアイロンを使って毛先を後ろや外側に向けて大きくカールさせます。

  • 髪に立体感と動きが出やすく、華やかでありながら品のある柔らかい印象を与えることができます。

  • 男性の場合は、前髪を大きく立ち上げて後ろへ流す「ファラ・フォーセット調」のスタイルや、サーファー風のナチュラルなスタイルとして親しまれました。

流行の背景とアイコン

ドラマ『チャーリーズ・エンジェル』で一世を風靡したファラ・フォーセットが火付け役ですが、80年代に入ると男性アイドルや俳優にも急速に広まりました。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマイケル・J・フォックスや、当時のポップスターたちが好んで取り入れたことで、若者の定番ヘアとなりました。


3. ゴージャス&パワフル「ボリュームのあるパーマ(Big Perm / Voluminous Waves)」

80年代のヘアスタイルのキーワードは、間違いなく「Big Hair(ビッグヘア)」でした。とにかく髪にボリュームを持たせ、存在感を主張するのがトレンドであり、それを実現するための必須アイテムが強めのパーマ大量のヘアスプレーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボリュームパーマの特徴と魅力

  • 根元からしっかりとかけたスパイラルパーマやアフロ調のパーマ、あるいはリッジの強いウェーブパーマで、頭部全体を大きく膨らませます。

  • 男性の場合は、サイドやトップを大きく膨らませたスタイルや、前述のマレットヘアと組み合わせてバックの襟足に強いパーマをかける「パーマ・マレット」も大人気でした。

  • ヘアスプレーやムースを大量に使い、風が吹いても崩れないほどカチカチに固めるのが80年代流のスタイリングです。

流行の背景とアイコン

80年代はヘヴィメタル(ヘア・メタル)やハードロックバンドが全盛期を迎えた時代です。ボン・ジョヴィやモトリー・クルーといったバンドのメンバーたちは、肩まで伸びたパーマヘアを限界まで逆立ててボリュームを出していました。また、R&Bやマイケル・ジャクソンの「スリラー」時代に見られた wet(濡れ髪)感のあるジェリカルー・スタイルも、この時代のパーマ文化を象徴しています。


まとめ:80年代ヘアスタイルが現代に与える影響

80年代のアメリカで流行した「マレットヘア」「フェザーヘア」「ボリュームパーマ」は、いずれも「自分を個性的かつ大胆に表現したい」という当時のエネルギッシュな時代背景を映し出しています。

一見すると時代を感じるレトロなスタイルですが、現代のヘアデザインにおいても、

  • マレットヘア → モダンウルフ・ネオマレット

  • フェザーヘア → センターパートの毛流れスタイル・センターパートカール

  • ボリュームパーマ → スパイラルパーマ・ツイストスパイラルパーマ

といった形で形を変え、今なお多くの人々に愛され続けています。

 

 

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