僕の好きな70年代アメリカンカルチャー

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2020.12.02

どうもこんにちは!

北浜 南船場 本町のメンズ美容室クオンヒール堺筋本町店スタイリストの町田です!

 

今回のブログでは、僕の大好きな70年代アメリカンカルチャーについて深めに語りたいと思います(笑)

 

基本的に70年代のアメリカについて書いていくのですが、社会的にアメリカにおける60~70年代は暗い時代というのが背景にあります。

ベトナム戦争は75年に終結して、そのころの音楽や映画は少し暗いものや反社会的なものなどが多くなっている時代でした。

 

音楽は、パンクロック、グラムロックなどロックが音楽業界を席巻。

自分の好きな「セックスピストルズ」もこの時代です。

 

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映画では、70年代初頭から「アメリカンニューシネマ」と呼ばれる、比較的若い監督が低予算で作った、反社会的な作品が大ヒットを飛ばしていきます。

 

「スター・ウォーズ」の監督で有名なジョージ・ルーカス監督も、この時代に初監督作品である「アメリカングラフィティ」でデビューしています。

 

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さらには、ホラー映画などもこの時代は花盛りの時代で、ジョン・カーペンター監督の「ハロウィン」、ウィリアム・フリードキン監督の「エクソシスト」など、その後の映画に影響を与えるホラー映画が続々と登場しています。 

 

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ちなみにこの年代の、僕の好きな俳優は「ゴッドファーザー」「スカーフェイス」のアル・パチーノ、「マラソンマン」「クライマー、クレイマー」のダスティン・ホフマンです!

 

この頃のファッションや、ヘアースタイルはというと、ファッションではヒッピーの流行というのがまずあります!!

 

ヒッピーとは、これまでの枠組みにとらわれない自由奔放なライフスタイルで「ラブ&ピース」の理想を掲げた運動を行なっていた人達のことです。

 

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ヒッピーファッションは民族的な衣装や、ベルボトムのデニムなどといったものがあります。

最近では、フレアデニムなどが流行っていますが、あれはヒッピーファッションに近いといえます!

 

70年代後半ではパンクロックの台頭により、パンクファッションが大流行!!

ライダースや、ボンテージなどといったファッションが若者の間で多く見られました。

 

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ヴィヴィアン・ウエストウッドなどのブランドもパンクファッションを世にだし、当時の若者達に流行した様です!

 

ヘアースタイルではヒッピーの流行により、男女ともにロン毛ブーム。細かいパーマなどが多かった様です。

パンクブームの時のヘアスタイルはモヒカンや、スキンヘッドなど、ヒッピースタイルとは全く別のヘアスタイルが流行します。

 

70年代は目まぐるしく、ファッションやヘアスタイルの流行が変わった様ですね。

 

50年も前のことで、自分も生まれてすらないのですが、昔のカルチャーというのはなぜか心くすぐられてしまいます(笑)

 

60年代、80年代、90年代と、その時代時代の流行や文化。

事件や歴史などそういった背景を考えながらファッションや、ヘアスタイル、映画に音楽を楽しんでみるのも面白いかもしれません!

 

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